南九州市の認知症カフェにて居宅介護支援事業所の職員が講話しました
2018年6月12日
カテゴリー: 居宅介護支援事業所
2018年5月26日 (土)
南九州市頴娃地区「認知症カフェ」(にじよじ茶屋)が御領公民館にて行われました。 (南九州市より「NPO法人福祉相談センターにじ」委託)
その第1回目講師としてエスポワール立神居宅介護支援事業所・主任介護支援専門員 大山一彦氏が、お父様を家族で介護した体験を通じて、地域住民や医療機関、介護サービス事業所などの協力があって介護ができたことや、それを通じて家族のきずなが深まったことなど、多くの経験談を話されていました。
なかでも大山氏より、体験を通じて認知症になっても「感情」はいつまでも残っており、それに寄り添った支援が大切であることを強調していました。
この会は、講演以外にもにじ委員会による認知症予防体操や地域包括推進ケア係より昨年度行った「若返り教室」に参加された活動報告、そして介護者同士の座談会などもありました。
「認知症カフェ」は、南日本新聞(2018年6月1日)に活動を紹介した記事が掲載され、大山氏の講話の様子も紹介されております。